上町紹介
上町歴史
周辺には長崎歴史文化博物館、県立図書館、諏訪神社、長崎市役所等が近くにあり閑静な住宅街です。
また江戸時代には奉行所、長崎会所があり、政治、経済の要となっており由緒ある地域です。
現在世帯数257世帯 自治会加入世帯170世帯 住民数537人となっています。
歴史をたどると、最古の寛永長崎図では旧上町、本御座町言われていました。
寛文12年(1672)旧上町は東西に二分され東上町、西上町が誕生した。
同じく寛文12年旧中町も二分され東中町、西中町となりました。
昭和38年に東中町と東上町、小川町、八百屋町、内中町の一部が合併されて現在の上町となった。
上町の延命地蔵と常夜燈
上町には県警本部長官舎の横に延命地蔵と呼ばれるお地蔵様が有ります。この地蔵は今から140年前ある町内の方の夢枕に立って、現川の底に眠っていた地蔵を上町に持ってきたと言う逸話が有ります。
延命地蔵の傍に、古めかしい常夜燈がありますが、これは昔、小川町にあり、航海安全のために用いられたもので、いつの頃からか町内に移され、この町の安全燈となっている。
延命地蔵・常夜燈
長崎会所(現地方裁判所官舎)と裏の石垣岩原川
上町自治会の活動状況
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毎月第2日曜資源ごみ回収
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毎月夜間パトロール
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3か月1回町内清掃
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歴史文化博物館との夏祭り参加
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精霊流し
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餅つき
上町は青年部(わっか隊)を中心に活発な活動を行っています。
くんち写真
平成25年年番町
平成21年奉納踊
庭見せ